ねる前にきくアロマ#12 マジョラム 少し冷えた心と体に安らぎを

ねる前にきくアロマ
今日も一日お疲れさまでした。
一日のしめくくりに、アロマのお話しで、
ほっと一息、からだもこころも癒してあげましょう。

こんばんは。セラピストのはらみなこです。

今回は、少し寒さが気になってきたときに
取り入れたいマジョラムオイルをご紹介します。

マジョラム。
卵型の葉と
貝のような白や薄いピンクの小さな花を咲かせます。
古くから薬剤や香水、料理に使われてきたハーブです。

マジョラムの語源は
ラテン語の「マヨル(大きい)」。

この言葉には
「人の生命を長く延ばす」
という長寿の意味があります。

その名の通り、
マジョラムの香りは不安から心を解き放ち、
安らぎを与えてくれます。

古代ギリシャ・ローマ時代には、
幸せの象徴ともされていました。

心にたいする働き
心地のよい睡眠をもたらすマジョラム。
アロマストーンに、マジョラムオイルを数滴垂らして、
ほのかに香らせるのもおススメです。

バスタブにお湯を張り、
数滴のマジョラムオイルを落とし
よくかき混ぜて、ねる前にゆっくり
浸かるアロマバスもおすすめです。

私は、マジョラムオイルとラベンダーオイルを
2滴ずつ、お風呂に入れて、
ゆっくりと入浴するのが
秋のお気に入りです。

心だけでなく、からだも安らぎます。
自律神経のバランスを整え、
血流を促し、冷えが原因の
諸症状にはたらきかけてくれます。

筋肉痛、肩こり、
関節の痛みやこわばり。

毛細血管を拡張、血液を流れやすくし、
温かい感じを持たせてくれます。

血圧を下げ、リラックスさせる作用があるので、

スポーツのあとに、
マジョラムオイルをボディクリームなどに混ぜて
かたくなった筋肉へ
すり込んでもらうのもおススメです。

アロマオイルの働きを
じゅうぶんに体感するためには
クオリティの高いアロマオイルを
セレクトしてください。

香りだけでない、
植物たちの癒しの力をとりいれることで、
あなたの新たな可能性の扉を開いていきましょう。

今回はここまで。
明日もいい一日となりますように。
おやすみなさい。

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