ねる前にきくアロマ
今日も一日お疲れさまでした。
一日のしめくくりに、
アロマのお話しでほっと一息、
からだもこころも
癒してあげましょう
暦は春となりましたが、
2月は寒さ厳しく
風邪をひかないよう、
気持ちを引き締めていきたい時期ですね。
今回は、
冬に抵抗力アップするために
積極的に使いたいエッセンシャルオイルの一つである
オレガノを紹介します。
![オレガノ](https://hoppla.info/blog/wp-content/uploads/2021/12/ねる前にきくアロマ-YouTubeサムネイル-21-300x169.jpg)
オレガノは、
ドライハーブコーナーに行くと
必ず置いてあるほど、
料理によく使われるハーブです。
わずかに苦みを含み、スパイシーな香り。
不安な気持ちを安心感に変え
集中力を高めてくれます。
エッセンシャルオイルになると、
そのオレガノのパワーはさらに濃縮され、
精神状態が不安定な時や、情緒不安定な時に
安心感を与えてくれ、心に活力をもたらします。
アロマ事典を開いてみると
抗バクテリア、抗真菌、抗寄生虫、呼吸器系の防腐、
抗ウィルス、免疫活性化、
という言葉が並んでいます。
感染症対策に取り入れてみることを
おススメします。
体調がすぐれないとき、
ものすごく疲れているときで、
絶対体調崩したくない、というとき、
オレガノのエッセンシャルオイル1滴を、
キャリアオイルまたはハンドクリーム小さじ1/2に混ぜ、
足裏に塗り込み、緩めの靴下をはいてください。
オレガノのエッセンシャルオイルは
刺激が少々強いため、
ごくごく少ない量を、こまめに使うのがポイントです。
1時間~数時間おきに塗るのを繰り返すと、
皮ふから吸収されたオレガノのエッセンシャルオイルが
からだに作用していきます。
古代ギリシャの医師
ヒポクラテスは、殺菌や胃、呼吸器障害の治療につかいました。
アロマテラピーをべんきょうする人たちでは、
オレガノを
天然の抗生物質、と呼ぶ人もいるほどです。
ビンから直接香りを嗅ぐだけでもよいですし、
ディフューザーで、
かんきつ系のオレンジ、タンジェリン、レモン
ハーブ系のバジル
などと一緒にブレンドして、ディフューザーで拡散すると、
甘い香りが、ピリッと引き締まり、心地よい香りとなります。
私は、自宅のリビングや、
職場でお客様の来店時には、
1月~3月までは、オレガノをブレンドした
エッセンシャルオイルをディフューズします。
匂いが感じられなくなったという年齢が高めの方々が、
エッセンシャルオイル4種類の匂いを
毎日1年間嗅ぎ続けたところ、
嗅覚が戻った、という事例があるそうです。
嗅覚がないと、食欲も減り、楽しみが減ってしまうため、
やる気が減退してしまうのだそうです。
そんな時、クオリティの確かなエッセンシャルオイルを
普段から使うことで
嗅覚を鍛えることができます。
嗅覚は、記憶や感情、そして自律神経をつかさどる脳の部分につながっています。
そこを本物の植物の香りで刺激を与えると、本能を磨き、直観力を鍛えてくれるのです。
あなたの新たな可能性の扉を開いてくれます。
今回はここまで。
明日もいい一日となりますように。
おやすみなさい。
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