ねる前にきくアロマ#17 フランキンセンス 大切な人へのつながる感覚を呼び戻す

ねる前にきくアロマ
今日も一日お疲れさまでした。
一日のしめくくりに、アロマのお話しで、
ほっと一息、からだもこころも癒してあげましょう。

こんばんは。セラピストのはらみなこです。

気づけば2021年もあと数日。
年末年始は、
ご家族や自分の大切な人のことを思う時期ですね。
帰省が難しいかたもいらっしゃるかもしれません。

そんな方でも、
今日ご紹介するフランキンセンスのエッセンシャルオイルで、
自分の安心できる場所に
つながっている感覚、守られている感覚を
感じてみませんか?

エッセンシャルオイルの世界では、
別名「エッセンシャルオイルの王様」
といわれている、フランキンセンス。

地中海沿岸に生育する樹木、
ムクロジ目カンラン科
ボスウェリア属の樹木から分泌される
樹脂のことです。

樹液は空気に触れると
乳白色~橙色の涙滴状の塊となり、
その様子から 乳香 の名がつけられました。

フランキンセンスに
キズを付けます。
そうすると傷口から
樹液が出てきます。
なぜ?樹液が出るのか?

傷口からばい菌が入らないように
自らをプロテクトしているためです。

そのプロテクトする力が
フランキンセンスのエッセンシャルオイルには
濃縮されているのです。

大変、貴重で「金」よりも価値がある時代もあったようで
古代ローマ時代の戦争の戦利品として
金より早く奪い取ったとされてます。

香りは、ウッディーで、わずかにレモンの香りのようであり、
スパイスのようで、深みのある、忘れらない香りです。

ディフューザーで部屋に香りを拡散させるもよし。
1滴手のひらにとって香りを楽しんだあと、
うなじから頭皮に軽くすりこむもよし。

からだと心、そしてスピリチュアルなところにしっかり響き、
守ってくれる。
そんな心強い味方になってくれるのが、
フランキンセンスのエッセンシャルオイルです。

新しい年に向けて
からだと心のデトックス、
ステージアップに役立てていきましょう。

次回は、フランキンセンスの歴史と、基本の使い方について
お話しします。

アロマオイルのもつ働きを
じゅうぶんに体感するためには
クオリティの高いアロマオイルを
セレクトしてください。
嗅覚を鍛え、直観力を鍛えてくれるのです。
そして、あなたの新たな可能性の扉を開いてくれます。

今回はここまで。
明日もいい一日となりますように。
おやすみなさい。

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