ねる前にきくアロマ
今日も一日お疲れさまでした。
一日のしめくくりに、
アロマのお話しで、ほっと一息、
からだもこころも癒してあげましょう。
こんばんは。セラピストのはらみなこです。
今回は、フランキンセンスのエッセンシャルオイルの歴史と、
そこから使い方のコツについてお話しします。
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フランキンセンスは古代から使われていたようです。
エジプトの墓からは、
フランキンセンスが埋蔵品として発掘されています。
神聖な香木として宗教儀式で焚いたりして多く使われていました。
キリスト教では、イエス・キリスト生誕のときに
「東方の三博士」
が捧げた3つの贈り物がある、
と新約聖書に記されています。
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その3つとは、
乳香(フランキンセンス)、
没薬(ミルラ)、
黄金。
エッセンシャルオイルのもととなる2種類の香木が入っています。
黄金は偉大な商人の証。
ミルラは偉大な医師の証。
フランキンセンスは偉大な預言者の証。
フランキンセンスは古代から、
時空を超越する力を与えるとされていたのですね。
エジプトでは、
昔からフランキンセンスの樹脂を燃やしたすすを集めて
ミルラの樹脂と練り合わせ、
コフと呼ばれるアイライナーを使います。
クレオパトラも使ったとも言われています。
穏やかな樹脂の香りは使う人の心を落ち着かせます。
また、眼病除け、日差しよけ、虫よけにもなり、
ひいては、眼力をつけ、
邪悪なものから自らを守るとされているのだそうです。
フランキンセンスはスキンケアにも活躍してくれます。
次回は若返りのアロマとされるゆえんもお話ししましょう。
アロマオイルのもつ働きを
じゅうぶんに体感するためには
クオリティの高いアロマオイルを
セレクトしてください。
フランキンセンスのような高価なエッセンシャルオイルほど、
その差は歴然たるものです。
嗅覚を鍛え、直観力を鍛えてくれるのです。
そして、あなたの新たな可能性の扉を開いてくれます。
今回はここまで。
明日もいい一日となりますように。
おやすみなさい。
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