今日も一日お疲れさまでした。
一日のしめくくりに、
アロマのお話しでほっと一息、
からだもこころも
癒してあげましょう
こんばんは。セラピストのはらみなこです。
植物は本当に賢い!ですね。
桜は文句も言わず花を咲かせて、
道行く私たちの目を楽しませてくれます。
ぐんぐん春らしさが増していく日々ですね。
今回は、
春に積極的につかうとよい
かんきつ系のエッセンシャルオイルの代表格
オレンジのエッセンシャルオイルを紹介します。
スイートオレンジの皮から抽出されます。
オレンジの皮をむくと、
ふわっと香りがたちますが、
あれが、まさにアロマの芳香成分です。
カラダへの作用として
特に覚えておきたいのは、
消化器系の不具合のときに使うということです。
膨満感、腹痛、食欲不振、
消化不良、おなかにガスがたまる、吐き気、
また、便秘や過敏性腸症候群にも、
このオレンジのエッセンシャルオイルが活躍します。
食品添加物として販売されている
オレンジのエッセンシャルオイルだと、
空のカプセルに2-3滴入れて、
コップ1杯のお水と一緒に飲むと、
消化不良へ働きかけるといわれています。
風邪を引いたり、
気管支炎、発熱などで、
体力が落ちているときに、
オレンジのエッセンシャルオイルを、
ディフューザーで室内に拡散させたり、
洗面器に50度ぐらいのちょっと熱めのお湯をはり、
2-3滴入れて蒸気を深呼吸するのもおススメです。
私は、入院する方へのお見舞いに、
オレンジのエッセンシャルオイルをプレゼントします。
かんきつ系の香りが
ニガテな方が少ないということもあるし、
また、先ほどお話ししたとおり、
体力が落ちている方に元気を与えてくれるからです。
さて、春の話に戻りましょう。
春は、冬の間にため込んでいた老廃物を排出しようとして
カラダがモードチェンジしますが、
カラダもココロも追いつかないと感じ、
疲れ切ってしまう方も多いのではないでしょうか。
オレンジのエッセンシャルオイルは、
考え方が暗くなったり、
うつっぽくなったりしたときに
心にある小さな光を広げてくれる力があります。
真面目で仕事熱心な方ほど、
このオレンジの力を借りてほしいです。
疲れがたまると、
ささいな間違いなどが見過ごすことができず、
ついイライラが募ってしまい、
一人で内にこもるようになりがちです。
オレンジのエッセンシャルオイルは、
そんなときに、もっと気楽に物事にとりくんでみたら、という
メッセージを、魂の深いところに伝えてくれます。
オレンジのエッセンシャルオイルを
1滴手のひらにたらして、
深くその香りを吸い込んで、
香りを味わうことに集中してみましょう。
10秒でも十分です。
しんどいときに、オレンジのオイルを香る。
これを、1日2~3回、日々のルーティンにしてみましょう。
緊張もストレスも、ゆっくりとほどけていく感じになるでしょう。
年度替わりのこの時期に、
ぜひオレンジのエッセンシャルオイルを味方にして、
気持ちよく過ごしていただきたいです。
直観力を鍛え、
あなたの新たな可能性の扉を開いていきましょう。
今日ご紹介したオレンジのエッセンシャルオイル、
他のに比べ値段もお求めやすいので、
せっかくなので、クオリティの高いものをセレクトしてください。
選び方がわからない、という方には
いつでもご相談ください。
今回はここまで。
明日もいい一日となりますように。
おやすみなさい。
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