ねる前にきくアロマ#10 ラベンダー 香りがニガテという人にも、1本持っていてほしい理由とは

ねる前にきくアロマ
今日も一日お疲れさまでした。
一日のしめくくりに、アロマのお話しで、
ほっと一息、からだもこころも癒してあげましょう。

こんばんは。セラピストのはらみなこです。

今回は、ラベンダーオイルについてお話ししていきます。

アロマテラピーといえばラベンダー、というくらい
誰もが知っている名前ですね。

皆さん、ラベンダーオイルの香りは好きですか?

苦手、、、という方も実は多いんですよね。
理由は、トイレの芳香剤みたい… という方もいらっしゃいます。
ラベンダーの香りの商品、かなり多いですよね。
合成香料のラベンダー製品、私もダメですね…
もともとケミカルなものが苦手な私、
アタマが痛くなってしまいます。

ラベンダーの香りが苦手でも、
ぜひ、クオリティの高いラベンダーオイルは
1本ご自宅に置いておいてください。
いざというときにとても役に立つオイルなんです。

ラベンダーは古代から
治療目的で使われていた記録が残っています。
例えば…

ローマ人は、ラベンダーを浴槽に入れて沐浴し、
傷をこのお風呂で洗ったそうです。
中枢神経系のバランスをとり、
怒りをしずめ、疲労回復させ、
キズの回復のサポートもしていたとか。

アロマがセラピー=治療 としての道が開かれた20世紀初頭。
フランス人化学者ガットフォセが、
実験中の事故で手にひどいやけどを負ってしまい、
ラベンダーオイルを頼りました。

ラベンダーオイルが痛みを緩和し、
やけどのあとを治す早さに驚かされたというのは
アロマを勉強する人は必ず聞かされるエピソードです。

その話を先日私のお客様にお伝えしたら、
こんなメッセージをいただきました。

昨日は、主人が揚げ物をしていて指に火傷をし、
絶対に水膨れができる!と言っていたのですが、

ラベンダーオイルの原液を塗ったら
あっという間にジンジンした痛みもなくなり、今朝も水膨れができなかったのです。当の本人が一番感動していました。

やけどをしたら、ラベンダーオイルを1,2 滴患部に垂らしてから、
流水で冷やすと、驚くほど速く落ち着きます。

痛みを和らげるだけでなく、新しい細胞の成長を促してくれます。

ラベンダーオイル、他にも役に立つ使い方があります。
また次回引き続きご紹介しましょう。

アロマオイルのもつ働きを
じゅうぶんに体感するためには
クオリティの高いアロマオイルを
セレクトしてください。
嗅覚を鍛え、直観力を鍛えてくれるのです。
そして、あなたの新たな可能性の扉を開いてくれます。

今回はここまで。
明日もいい一日となりますように。
おやすみなさい。

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